一人100票

民主党の代表選を横目に補正予算が今晩、衆議院を通過するとか。

エコ家電を買うでもなく、住宅や土地を買うでもなく、雇用問題も金融機関からの融資も関係ない私にとっては、

まったく直接恩恵にあずかることのできない経済対策なわけですが、

まぁ個別のバラマキが主目的でもないでしょうから、そんなひがみはさておいて・・・。

 

 

 

補正予算がとおれば、きっと総選挙も近いタイミングで行われることでしょう。

選挙になってよく思うことは、有権者一人ひとりに100票ずつぐらいくれれば良いのに、ということです。

こちらの政策ではA党の方が支持できるけど、そちらの政策ではB党。いやいやC党のこのアイデアも捨てがたい、なんてときに

持ち分の100票を40:30:30とか80:10:10とか、割り振れて各党に投票できれば、

より正確に僕の思いを票に投影できるはずです。投開票行為自体は面倒くさくなりますけど。

 

まあ、現実はどこかの政党を「えいやっ」と選ばなければならないわけで、

補正予算と関連法案が成立する2ヶ月後に向けて、各政党の活動に目をこらさなければいけませんね。