今日、いよいよ2010年のワールドカップを戦う
日本代表のメンバーが発表されます。
発表を控えた昨日は、twitter上でもいろんな方が
23人をあーだ、こーだと予想して。
それはそれでいろいろな人の見方があって楽しいわけですが、
必ずといっていいほどついてくるのが、岡田監督への悪口。
「○○を選ばなければ、岡田は終わってる」
とか
「今からでも辞任すればいいのに」
とか。
彼らが日本代表の何を知り、岡田監督の何を知っているのかは
分かりませんが、なぜ監督が一番、選手を見ているし、
勝ちたがっているし、選考に悩んでいると想像できないんでしょうか。
僕が応援してる名古屋グランパスも一緒です。
ここまで暫定で2位。3年前までなら小躍りしている順位ですが、
ファンの皆さんは
「監督がダメすぎる」「あいつが走らない」
「内容が悪すぎる」「××をクビにすればいいのに」
など、言いたい放題。
お前らより、監督選手の方が必死だっつーの。
悩んでもいるし、考えてもいるし、戦ってるんだってば。
スタジアムで声援を送ることは素晴らしいことです。
観戦後にビールを飲みながら、あれやこれや話すのは楽しいことです。
でも想像力を欠いて、批判を繰り返し、
いたずらに監督選手をおとしめることが応援だとは
僕は思いません。
確たる信頼を寄せているからこそ、
敗戦にともに涙し、勝利にともに喜ぶことができるのではないでしょうか。
応援することは、期待が裏切られることを受け入れることでもあるはずです。
信頼して、裏切られて、それでも信頼して、その先に喜びがあるから
応援はやめられないんだと、僕はそう思うのです。
なので、執拗な批判・中傷には、到底納得できないのです。
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Gerald (日曜日, 22 7月 2012 16:13)
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