2012年

6月

02日

「旅」のスゴ本オフに参加しました

 

 

 

 

『旅』がテーマということで

「どんな本を持って行こうかな〜」「何を話さそうかな〜」と考えながら久しぶりに参加してスゴ本オフ。

一週間ぐらい前から本棚を眺めては

 

「『深夜特急』・・・は定番すぎるだろ」とか

「『からくりサーカス』・・・話まとまらないな」とか

「『濹東奇譚』・・・ってそもそも旅じゃないし」とか......

 

あれやこれや考えていたわけです。で、僕が持っていったのは、

 

星空などを手がかりに針路を見いだしていく古来の航海術で太平洋を渡った

『星の航海師ーナイノア・トンプソンの肖像』

 

日本のカーレース草創期を支えながらレース中の事故でこの世を去った浮谷東次郎が中学時代に記したオートバイ紀行

『がむしゃら1500キロ』

まあ当日まであれこれ考えたって、いざ本番を迎えると、考えていたことの半分も上手く話せずぐだぐだになるのはよくある話で、あらためてここに書くまでもないことです。

どうせ上手くできない決まってる自分が話すことより何より大切なのは、他の方が持ってきた本を拝見し、そのプレゼンを聞くこと。

今回、本当にいろんな『旅』に対する感じ方・考え方に触れることができて、とても印象的でした。

 

ぶっちゃけ『旅』なんていうテーマは、こじつけちゃえば何だって『旅本』になるわけです。

読み手が本のどこに『旅』を見いだし、想いを馳せていくかということなので、あの本だって、この本だって、なんだって『旅』にできるわけです。

だから参加者の『旅』を見いだし方は十人十色。

 

本を通じて自分の旅行を再現する

まだ見ぬ土地への旅を想起する

一冊の本を必ず旅を供にする友とする

旅先で買った思い出を思い起こす

ページの上の自己探求に自身を重ねる などなど。

 

本の中には「目的としての旅」も「手段としての旅」も「隠喩としての旅」も「ネタとしての旅」も......それはそれはいろんな旅がありました。

 

今回、紹介された本(40〜50冊ぐらい?)のほとんどが僕には読んだことのない作品でしたが、そこを通じて伝えられる『旅』のイメージは大いに刺激されるものばかりでした。

ある参加者の方が、元弁護士(だったかな?)の出てくる小説を紹介されている中で

「法律というと旅とは真逆で、何かを縛りつけるイメージがありますが・・・」とおっしゃっていました。

 

うん。

旅というのは、日常だったり固定観念だったり、いろんな束縛をふりほどいて自由になる行為なんだなぁと。

最近、旅らしい旅はしていないけれど、人生あらゆる場面に旅は転がってるんだよね。

 

ということで、久しぶりに参加した「スゴ本オフ」。とてもとても楽しませていただきました。

主催者の皆さま、参加者の皆さま、素敵なノベルティを下さったexpediaさま、ありがとうございました。

 

 

 

スゴ本オフに興味ある方は、主宰の@yasuyukima さんをフォローしておくと、開催告知をチェックできるかもです。

これから先は、角川文庫、ホラー、音楽、スポーツなどがテーマとして予定されているそうなので、ぜひ参加してみてくださいませ。


初参加の方こそ、大歓迎だそうですので。

トートバッグとステッカーをいただきました
トートバッグとステッカーをいただきました
旅行をテーマにしたBEAMS Lightsの紹介もありました
旅行をテーマにしたBEAMS Lightsの紹介もありました